忘れたり思い出したりに明け暮れ

夏の西武鉄道新宿線玉川上水行きに乗り外を見ると向かい側には石子詰のような箱があった

毎日適当な顔で適当な返事を返す脳はそのとき、綺麗な文章と音並びについて考えている

腹立たしいことや情けないこと、どうしようもないことすべてをスープにして嫌いな女に飲ませたい、誰よりも強い私でいたい

 

先週北海道に行って世界はどこも同じものだと思った、インドやロンドンに行った時もきっとそう思うことを予想して絶望した、同じ家で同じ人と同じご飯で毎日違う話ができる人生を心から望む毎日です 服と音楽だけは毎日選ぶけどね